家を建てる時に夫婦喧嘩は避けられない⁈深刻化しないための3つのルール

家を建てる時に夫婦喧嘩をしてしまって後悔することありませんか。実をいうもふもちも幾度となく喧嘩しております。素敵な家を建てたいという想いは一緒なはずなのに。
結論から言いますと夫婦喧嘩は避けられません。しかし深刻化する前に原因、心得、ルールを知っておけばある程度対応できると思っています。
目次
- 夫婦喧嘩をする原因
- 家づくりの心得
- 夫婦喧嘩をした時の3つの解決策
- 我が家の場合の解決策
- 余談
- 結論
夫婦喧嘩をする原因
様々ありますが大まかに10個あげてみました
- 予算の不一致:家づくりにおいて予算は大きな問題となります。夫婦が予算に対して異 なる期待や考えを持っている場合、それが対立の原因になることがあります。
- デザインやスタイルの違い:家づくりのデザインや内装、外観などに関する好みやスタイルの違いが原因で喧嘩が生じることがあります。
- 優先順位の不一致:家に求める機能や設備に対する優先順位が異なる場合、どれを重要視するかで対立が生じることがあります。
- 家づくりの進捗のストレス:工事の進捗、スケジュールの遅れ、問題の発生などがストレスの原因となり、それが夫婦間のコミュニケーションに影響を与えることがあります。
- 意思疎通の不足:家づくりにおいて予想外の問題が発生することがあります。その際、コミュニケーション不足が対立を引き起こすことがあります。
- 責任の負担:家づくり全体の管理や意思決定において、一方の配偶者が負担感を感じることがあります。これが喧嘩の原因になることがあります。
- 感情の表現の仕方:家づくりに対するストレスや不満を適切に表現できない場合、感情が爆発してしまうことがあります。
- 家庭と仕事のバランス:家づくりにかかわる時間やエネルギーが、夫婦の日常生活や仕事とのバランスを崩すことが原因となります。
- 将来への不安:新しい住まいに対する将来への不安やプレッシャーが、夫婦間での不協和音を引き起こすことがあります。
- 個々の期待の違い:住まいに対する期待や希望が異なる場合、それが原因で意見の不一致が生じることがあります。
家づくりは大きな投資であり、慎重な計画とお互いへの理解が成功の鍵となります。ちなみにもふもちもだいたい上記の原因で喧嘩勃発します

お互いの意見や希望を尊重してるつもりなのに上手くいかないの。どうすればいいの?
家づくりの心得
家づくりは意見が合わないものです。それが当たり前だと思ってください。生きてきた過程が違うのですからすべて同じ意見になるはずがありません。もし意見が合えばラッキーぐらいに思いましょう。この考え方が大前提です。
夫婦喧嘩をした時の3つの解決策
さて、上記の心得を前提に
コミュニケーションをとる
なんといってもコミュニケーションです。お互いの期待や希望、懸念を率直に話し合って下さい。良いコミュニケーションがないと、誤解や不満が蓄積されやすくなります。
どのような家に住みたいのか、どの機能や設備が欠かせないのか、また予算について再度話し合い、どの部分に優先順位をつけるかを共有することが大切です。
一時的な休息をとる
議論が激しくなったと感じたら、一時的に休憩をとり、冷静になってから話し合うことです。感情的になって家づくりの話からずれてしまうことがよくあります

相手を深く傷つけることを言ってしまうこともあるしね。クールダウンしよう。
感情を尊重
お互いの感情を尊重し、理解し合いましょう。
以上です
いやいや、そんなの頭では理解してるよでもどうしてもコミュニケーションが上手にとれなくて困っているんだよ
という方も多いでしょう。私もなかなかコミュニケーションがうまく取れずよく夫を怒らせてしまいます
参考になるかわかりませんがもふもちの場合はルールを決めて下記の解決策を講じていました。
我が家の場合の解決策
その場所を主に使う人、あるいは勉強をして知識をもっている人の意見を優先する
言うまでもないですよね。例えばキッチンはよく使う人の意見を採用しないと毎日料理を作る上でストレスが溜まります。我が家の場合は夫婦共にキッチンに立ちますが比較的もふもちの方が長いので意見を優先させていただきました。また、家の性能等は夫がよく勉強していたので夫の意見を元に決定していきました。
かける費用はローンを組む人の意見を優先する
家づくりにかかる費用は、ローンを組む人の意見を優先するルールです。もふもちの場合は旦那です。ここでポイントなのが自分の意見は必ず言います。採用されるされない関係なしです。意見を言って却下されたら素直に引き下がります。そうしないと後ほど後悔しますからね。意見を言いつつ最大限譲ろうという考えのもと行動しています。
そうすると大抵どうにかなります。しかしこの問題点は、最終決定するのは主に夫なので責任の負担が大きいです。申し訳ないと思っています…
余談
おいおいほとんど夫に選択を丸投げしているだけじゃないか
という声が聞こえてきますね。

恥ずかしながらおっしゃる通りです
もふもちも意見が言えるよう勉強するのですが、夫の知識量に追い付きません。夫4は努力家でもあり、寝る間も惜しんで勉強します。ゆえに家の性能、税金、ローン、その他細々した手続き等は任せるしかありません。もふもちは照明などのインテリア系を頑張るぐらいです。家づくりの責任の負担の比重がおかしいことはもふもちもわかっているのですが下手に手伝ったら余計に手間を取らせることになるため応援するしかないのが歯がゆいところです。
結果、ストレスが蓄積され予想外の問題が起きると夫が爆発するのです。つまりもふもちの努力不足。弁明というよりもふもちの不甲斐なさをさらけ出しただけですね
この状況になったらまともなコミュニケーションなんて取れません。距離をとります。2,3日おけば次第に冷静さを取り戻します。しかしここで話をぶり返すとまた喧嘩しますので、話したいことがあれば随時LINEを活用してきました。自分の考えを文字で表すので客観的にみることができ自分の言いたいことが確認できます。メールで冷静にやり取りするので喧嘩しづらいのです。メールを打つという動作と受け取り手によってさらに現状悪化する可能性もあるのがデメリットですが、直接話すと感情が先走って自分の言いたいことが上手に伝わらないことが多かったので喧嘩した後はメールを利用することにより良好なコミュニケーションをとることができました。

我が家はこの方法で危機を乗り切りました。
結論
どんなに頑張っても喧嘩は起こります。むしろ頑張っているからこそ喧嘩が起こるといえるでしょう。つまり喧嘩することで1歩理想の家に近づいたと思えば少しは気が楽になりませんか?
喧嘩する原因もその対応も千差万別です。夫婦にあった解決策を喧嘩しながら納得いくまですり合わせるしかないのです。荒療治ですがそれが一番の方法だと思っています。
今日の記事がどなたかの励みになれば嬉しく思います。家づくり頑張りましょう!
最後まで御覧いただきありがとうございまいした。