解体は解体業者一括見積りがおススメ?100万安くなった体験談

こんにちはもふもちです
今回は実際に家の解体を依頼した体験談です。

初めての家の解体。どこに依頼すればいいの?
という方が多いのではないでしょうか。もふもちもそうでした。
これから家を解体する方の参考になればと思います。
目次
- 解体はどこに依頼する?
- 解体の窓口を利用した理由、メリット・デメリット
- 解体の窓口で依頼した時の体験談
- ちょっとしたトラブル発生
解体はどこに依頼する?
家を解体後は建て替え予定で、すでに家を建ててくれる工務店と契約はしていました。なので、工務店に依頼すれば楽だったのですが、金額の相場がわからないため他の解体業者に依頼してみることに。
Googleで地元の解体業者を検索してみましたが、ここで驚いたことが解体業者のホームページはあまり詳しく記載がない、あるいはホームページを持っていないところも多くあるということです。これでは一社一社電話で確認してみないとわかりません。自力で解体業者を探すのは相当な時間と労力が必要です。そこで、解体業者の一括見積り紹介サービスをしてくれる解体の窓口を利用することにしました。
解体の窓口を利用した理由、メリット・デメリット
解体はなるべく安く、そして悪徳業者に当たらないようにすることが最重要項目でした。それに見合うのが解体の窓口でした。
解体の窓口のメリット
- しつこい営業の連絡がない→見積もり依頼をした後に業者からのしつこい営業の連絡を防ぐために、個人情報を業者には開示しないという特徴がある。
- 逆オークション形式で業者が入札する→逆オークション形式を採用しているため、業者が競い合って解体価格を決める特徴があり、安い価格が提示される可能性が高くなる
- 厳選した業者1,300社が加盟している
- 手数料は完全無料
- 無料でキャンセル代行をしてくれる→見積もりを行った業者へのキャンセルの連絡を代行してくれるため、折り合いがつかなかった場合でも気兼ねなくキャンセルできる
解体の窓口のデメリット
- 紹介してくれる業者の中に、対応が良くない業者がいる可能性もゼロではない
他の解体工事一括見積サービスもありましたが、上記のことを踏まえて安く依頼できそうな解体の窓口にしました。サイトにて必要事項を記入しその日のうちに電話にて連絡がきました。
解体の窓口で依頼した時の体験談
電話でこちらの要望を詳細に伝え、数日後、解体の窓口から3社紹介されました。
解体する家が田舎にある60坪ほどの大きな家で、庭石もごろごろあり、家の中の家具もどこまで片付けていいのか、どこまで解体してくれるのかわからなかったため現地に訪問してくれるよう見積もりをお願いしました。現地訪問の日程調整などの連絡も解体の窓口の方が全部行ってくださったので楽でした。
現地訪問当日は業者のその人のなりや対応などを見ていましたが、適当な受け答えや目視で見積もる業者、メジャーで土地や家を測定して見積もる業者、3社3様でした。木の家具なら全部解体できる業者もあれば、家具はオプションでお金がかかるが解体できる業者もありこんなにも違うものなんだなという印象でした。
見積もりの結果は1週間程度で提示され、メジャーでしっかり測定し、家具もオプションなしで解体してくれる一番好印象な業者が安かったためそこに依頼することにしました。高い業者と100万も違いがあったので比較できてよかったと思います。
ただ安かろう悪かろうは避けたいところだったのでさらに提示された見積もりの詳細を建て替えを依頼している工務店にも不備がないか見ていただき、お墨付きをいただいたので安心して解体業者に依頼できました。
ここまでは全部無料でできました。あとは依頼した解体業者と契約し、詳細のやり取りは双方で行い、家の解体をお願いするという流れです。
※解体業者と契約した場合、解体する前に手付金として解体総額の30%ほど支払いました。その後やめたいとなったときは解約金としてお金は戻ってこないので注意してくださいと言われました。この事は、他の解体業者と同じなのかはわかりませんが恐らく似ている思われますのでもし他の解体業者と迷っているのであればしかっり厳選して契約することをおすすめします。
余談:ちょっとしたトラブル発生
解体の日にちが決まって後は解体を待つだけだったのですが、解体予定日1週間前に解体業者から連絡がきて解体予定日から1週間後にずらしてほしいと。理由としては解体する車が手配できないとの事でした。年末に依頼して年始には更地になっている予定だったのが、年末年始を挟んで解体することになってしまい日にちが大幅にずれることに
その後に家を建てる日程もずれてしまうため嫌だったのですが仕方なく了承することにしました。さらに解体終了日は1月中旬と言っていたのに1月下旬に延長する始末。
解体業者さんて結構時間にルーズなのでしょうか。天候に左右される事も多いのかもしれないけど、ちょっともやっとする出来事でした。